TP-LinkのWiFi子機が不安定なのを解消
自作PCを作った時に買ったWiFi子機。
このデバイスが不安定すぎて困っていたけど、いろいろ試して安定しました。
購入したデバイス
TP-Link WiFi 無線LAN 子機 Archer T3U Plus
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09CL1RM55
どう不安定なのか
インターネットにアクセスできない。アクセスポイントには接続済みだけど、「インターネットアクセスなし」と表示される。
具体的な状況
- WiFiのSSIDの検出はできる。
- アクセスポイントには接続している。
- IPアドレスもDHCPで取れている。
- ルーターのIPアドレスにpingは通らない。
- もちろんインターネットにも接続できない。
- 他のデバイスからはアクセスポイント経由でインターネットができる。
発生条件
- 起動時に発生することがある。80%ぐらいの確率で発生する。
- スリープ解除後にこの状態になることもある。80%ぐらいの確率で発生する。
試したこと
ドライバーの入れ替え
最初に接続した時に、適当なドライバーを入れた記憶がある。正規のドライバーをダウンロードセンター | TP-Link 日本からダウンロードしてインストールする。
自分の場合、これだけでは解消しなかった。
参考:【解決法】TP-Linkの無線LAN子機の調子が悪いときの対処法 - 名古屋とエンジニアリング
ドライバーの設定を変更
次にやったのがドライバーの設定変更。デバイスマネージャーを開いて、ネットワーク > TP-Link Wireless USB Adapterを選択して右クリックしてプロパティを開く。
VHT 2.4GHをオフに設定。
これで変わると思えないけど、一応やったということで記載。
電源をオフにしない
スリープ復帰後におかしいことが多かったので、電源周りの設定を変更してみた。
ここもあまり変わらなかった記憶がある。
IPv6を無効にしてみる
コントロール パネル > ネットワークとインターネット > ネットワークと共有センターを開く。接続先のWiFiのリンクを押してプロパティを表示。IPv6を無効にする。
USB2.0端子に接続を変更
USB3.0に接続していたけど、接続先をUSB2.0端子に変更。
参考にしたページ
無事に安定化
最後の方は、いろいろな対策を一気にやったので、どれが効果を発揮したのか分からなくなってしまった。でも、無事に安定してインターネットにアクセスできるようになりました。
おそらく、IPv6無効化かUSB2.0端子への変更のどちらかが良かったのだと思う。