自作PCでRaid1を構築
自作PCを作ったので、今回はRaid1の構築に挑戦。
Raid1を構築
Intel Rapid Strage Tecnorogyを利用してRaid1を構築する。今回はSATA接続のSSD2台を利用する。
[マザーボード] Intel 600シリーズマザーボードでRAIDを構築する | サポート 公式 | ASUS 日本をもとに作業を進める。
BIOS画面に入って、Enable VMD controller を [Enabled]にするとこまでを実施。その後、再起動。
ここから先は、Windows上のアプリ「intel optane memory and storage management」を利用してRaidを構築していく。BIOS画面上で操作しても良かったんだけど、アプリで操作するほうが楽そう。
SSDを2台接続していることを確認。
Raidを構築していく。
ポチポチ押していくとRaidの構築中の画面になる。初期化に1時間ぐらいかかった。
最後にパーティションを割り当てて完成。
BIOS画面上で見ても、RAIDが構築されていることが表示される。
故障時を想定したテスト
重要なのはここ。ストレージが1台動かなくなったときに、Raid1の本当の力が試される。
SSD1台の電源を外した状態で電源オン!
BIOS画面でディスク異常の通知がチラっと表示される。 Windowsが起動すると、以下の通知が表示された。
intel optane memory and storage managementを開くと、こんな感じで片肺運転になっている。
この状態でもディスク上のファイルにアクセスできることを確認した。
復旧を実行
復旧のためにSSD1台をもとに戻して起動すると、特に何もしなくても自動で復旧される。
intel optane memory and storage managementを開くと以下のようになっていた。再構築が終わると復旧完了。
感想
意外と簡単だった。Raid1にして、ファイルのバックアップも取れば完璧。