アプリ開発の心得(随時追加中)
初めてAndroidアプリを開発して、いろいろと学んだことが多かったので、まとめてみます。今回作ったアプリでは、全然出来ていないポイントが多いので、次回は気をつけようと思います。
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アプリ設計で考慮する事
- 優れたUI。ユーザはキレイなものに引かれる
- シンプルな仕様。ユーザが難なく使えるように
- シンプルなコンセプト。不明確なコンセプトはユーザを混乱させる
- 設定せずに使える。設定箇所が多いと混乱する。基本設定と詳細設定を用意する
- アプリの詳細な説明は不要。ユーザは説明をあまり読まない。説明を読ませたかったら、オペレーションの間にはさむ。説明を読んだら次に進めるようにする。
- ウィジェット系はアプリ一覧に表示できるように。ユーザにインストールしたことが分かるようにするために。
- 他のアプリとの干渉を考慮する。
- バグ送信機能をつける(2.2が多くなってきたので不要かも)
- 簡単にフィードバックを送信できる様にする。Googleドキュメントのフォームを貼り付けたページに遷移させるのが一番良いと思う。
- メニューキーを押すのを忘れるユーザは多い!メニューを押すようにメッセージを出す。それか、画面上に全てのボタンを配置してメニューは使わない。
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マーケットと広告
- すぐに公開。全機能が完成してなくても公開する。モチベーションが上がる
- マーケットでの評価(星の数)は気にしなくてよい。適当につけられる(5星と1星が多い)。フィードバックとコメントを重視すべき。
- Active installsは数値は気にしない。アップデートするとダウンロード数のみ上がっているように感じる。
- 有料版を出すなら、無料のトライアル版も出す
マーケットのコメントに、いろいろ書かれると凹む事が多いです。しかも、一度投稿されると修正される事が少ないので、ずーと凹みっぱなしです。あまり気にしすぎると病みます。「無料で公開しているんだから文句いうなよ!文句言うぐらいなら消せよ!」ってぐらいの強い心を持ちましょう。
投稿日 2010年01月01日