macOS Sierraに安心してアップデートするためのチェックリスト
macOS Sierraがリリースされましたね。MacのOS更新の前に確認する事をまとめてみました。これをチェックしてから、更新に進みましょう。
ハードウェア条件を確認
Macのハードウェア条件を見て、アップデート対象のMacかを確認します。ここで対応していなければ、アップデートは出来ないです。
macOS Sierraの新機能を確認
macOS Sierraで新機能を確認します。アップデートするOSがどのような機能を持っているか調べておきます。この時、利用しない機能を覚えておきます。OSアップデートして、すぐに設定画面が出てくる可能性があるためです。
普段使っているアプリがmacOS Sierraに対応済みか確認
macOS Sierraにアップデートして、普段使っているアプリケーションが動かなければ困ります。事前にアプリケーションが対応済みかを確認しておきます。
基本は、そのアプリケーションのサイトを確認するのが良いでしょう。
以下のサイトも役に立ちます。
macOS Sierra 10.12: Compatible Apps
ちなみに、私が利用しているアプリの対応状況は以下でした(2016/09/23時点)。
・1Password -> OK
・ATOK -> 不明(未対応だが動くかも)
・ウィルスバスター -> バージョンアップで対応
・Evernote -> OK
・Dropbox -> 特定の使い方で問題が発生
・IntelliJ IDEA -> 未対応(対応中)
IntelliJ IDEAが対応中とのことで、アップデート待ち中です。
Google先生にアップデートの結果を聞く
Googleで検索して、新OSのアップデートを済ました人達の結果を確認しましょう。ネガティブなキーワードで検索して、問題が起きた事例を確認しておきます。
・macos sierra 問題
・macos sierra 動かない
・macos sierra 遅い
・macos sierra 重い
アップデート前に・・
アップデート前に以下を確認します。
・バックアップを取りましたか?
・ウィルス対策ソフトをオフにしていますか?
・別途インターネットにアクセスする方法がありますか?
ここまで来たら準備万端です。アップデートボタンを押すだけです!