Arduinoでユーザ入力を読み取り(タクトスイッチ)
今日は、タクトスイッチでユーザの入力を取得できるようにした。タクトスイッチは、押すと回路が繋がるスイッチ。Arduinoと繋げて、タクトスイッチが押されている間は、LEDを光らせるようなプログラムを書いた。
タクトスイッチの入力を読み取る
まずは配線する。プルアップ抵抗をいれる(参考:センサ道場 第4回 「プルアップ・プルダウン抵抗」)。
読み取りは2番ピンを使用した。ほぼ、サンプルのままなんだけど・・・
const int buttonPin = 2; // the number of the pushbutton pin
const int ledPin = 9; // the number of the LED pin
int buttonState = 0;
void setup() {
pinMode(ledPin, OUTPUT);
pinMode(buttonPin, INPUT);
}
void loop() {
buttonState = digitalRead(buttonPin);
if (buttonState == LOW) {
// turn LED on:
digitalWrite(ledPin, HIGH);
} else {
// turn LED off:
digitalWrite(ledPin, LOW);
}
}
ボタンを押している間は、Arduino上のLEDが光っていた。
タクトスイッチで繋がるところ
間違って配線してしまっていた。4本足の差し方は、こう写真のように!
目的の「Arduinoで創るネットワーク対応リモコン」まで、あと少しだ。タクトスイッチは、赤外線送信のテスト用ボタンとして用意する予定。
投稿日 2012年08月04日