Google Gadgetの作成時の注意点

Twitterのつぶやきを表示させるGoogle Gadget

いろいろな目的があって、時間をかけて、役に立たないGoogle Gadgetを作ってしまいました。ですが、いろいろな目的は、達成されました。そのいろいろな目的は、こんなんです。

  • JavaScriptを覚えたい(JSONPとか)
  • TwitterAPIを使ってみたい
  • はてなで、きれいにTwitterのつぶやきを表示させたい

Google Gadgetを作成する

Google Gadgetを作るのは意外と簡単。HTMLとJavaScriptの知識があればできます。

  1. 作り方を解説しているページを熟読します(超重要)
  2. <li>
      HTML+JavaScriptで実装して、ブラウザで動作確認
    </li>
    <li>
      HTML+JavaScriptで実装したものをGadget用XMLに移植
    </li>
    

Google Gadgetを作成する際に気をつける点

Userprefのlistデータ型

開発の基礎 – Gadgets API – Google CodeのUserprefのlistデータ型。このリストの中身は、追加された順ではないです。なので、順番が重要なリストを用意したい時は、listデータ型は使えません。

Google Gadgets Editorの動作

デベロッパー ツール – Gadgets API – Google Codeの注意事項にもありますが、すべてのAPIをサポートしていません。makeRequest()をサポートしていないので、リモートコンテンツの確認ができません。

Gadgetの高さの自動調整

gadgets.window.adjustHeight();で、自動調整ができるはずですが、ブラウザによって挙動が異なります。いろいろなブラウザでテストしましょう。

ポイントは、Gadgetの最後にsetTimeoutで呼び出すこと。

setTimeout(function() {gadgets.window.adjustHeight();}, 2000);
投稿日 2010年04月18日