SwipeSwitcherを作った理由
SwipeSwitcherを作った理由を説明する。
開発した意図を知って欲しいからだ。また、「SwipePadと比較されたくない」という想いがある。SwipePadとは別物だと思っているが、Androidマーケットに比較コメントが書かれてしまった。そこを説明したい。
SwipeSwitcherを作ろうと思ったきっかけ
「簡単にアプリ切替をしたい」という想いが、開発のきっかけとなった。アプリ切替は、「ホームボタン長押し > アプリ選択」からできるが、それすらも省略したかった。一瞬で、切替できるようにしたかった。
タスク切替を簡単に起動する方法として、スワイプする方法になった。そして、アプリ作成過程で、他アプリを起動するオプションをつけることにした。
SwipePadとSwipeSwitcherの比較について
メイン機能に大きな違いがある。それを説明する。
SwipePadの機能
SwipePadの機能は以下である。
- アプリ登録できるランチャー
- スワイプ動作でランチャー起動
- Addonにより機能拡張が可能
メインの機能は、”アプリ登録できるランチャー”である。
SwipeSwitcherの機能
SwipeSwitcherの機能は以下である。
- アプリ切替の機能(一つ前のアプリに戻る)
- スワイプ動作で登録アクションを起動
- 登録アクションは、アプリ切替とアプリ起動
メインの機能は、”アプリ切替(一つ前に戻る)”である。デフォルト設定も、アプリ切替になっている。
最後に
SwipePadは非常に良く出来ているアプリで、開発者は本当にすごいと思う。初めて使ったときは驚いたし、すぐにAddonも買った。
スワイプの機能が似ているため、同じようなアプリとして認識されてしまうのかもしれない。しかし、ランチャーアプリとしてではなく、タスク切替アプリとして認識して欲しい。
その認識で、SwipeSwitcherを利用してもらえれば、とてもうれしく思う。
投稿日 2011年11月03日