Evernote活用法:読書メモで一度読んだ本は忘れない
ここ1年ぐらい、Evernoteを使い続けている。私が気に入っているEvernoteの使い方を紹介しようと思う。
読書メモ
最近、読書メモを取っている。本を読んでいるときに、「良い内容やん!」って思ったときに、Evernoteに放り込んでいる。これが読書メモ。
読書メモは、後で見返すとおもしろい。自分が良いと思った点を残しているわけだから、後で見ても面白い。それに、何回も見ると記憶にも残るし、まさに一石二鳥!
メモの取り方
その読書メモの取り方は超簡単。
準備する物は、iPhoneかAndroidの携帯。アプリはEvernoteとSkitch。
1.写真を撮る
まずは、対象のページを写真で撮る。電子書籍を読んでいる場合は、スクリーンショット。(内容をコピペできる場合は、そのままEvernoteに入れたらOK)
iPadで電子書籍を読んでいたので、スクリーンショットを取った。
2.Skitchでラインを引く
Skitchを起動して、撮った写真を開く。良かった箇所をマークする。
今回は緑色で囲ってみた。
3.Evernoteに送信
最後は、Evernoteに送信して完了。
Evernoteに取り込み後。
送信後に、Evernoteアプリで、タイトルやタグを変更しておくと良い。私は、タイトルを「書籍名 P.XX」にしている。ページ番号を入れることで、別のノートとタイトルが重複することがなくなる。
きれいに保存したい人は、こんな方法もある。紙で読んでいるときは写真で保存しておく。後で自炊してPDFにしてから、写真をPDFに置き換える。とりあえず、その場でメモしておくことが大切(忘れるから)。
読書家にもEvernoteを
読書していても、読み終わると、中身を忘れてしまう。中身だけでなく、本自体も忘れてしまう。でも、それでは読んだ意味がない!
ということで、Evernoteにメモしはじめたのがきっかけ。
今では、Evernoteを見返すと、読んでいた本のページを見直すことができる。Evernoteの画像認識機能で、検索することもできる。検索時に、思いもよらない本がヒットしたりして、結構おもしろい。
読書する人に、おすすめの活用法。
本を読んでいるときは、Evernoteの準備を忘れずに!
初めは、OCRした文書を入れたりしていたのだけど、かなり手間だった。OCRの精度が高くないと、変な文字が入ってしまって、読み返す気にならないからだ。多数のOCRのサービスを試してみたが、どれもいまいちな結果だった。
いろいろ試した結果、「画像で入れた方が楽」という結論に至った。入れるのが手間だと、入れなくなってしまうからね。ここポイント!
ちなみに、OCRが優秀なのはGoogleドキュメントだった。