読書:こんなに便利な指数・対数・ベクトル


こんなに便利な指数・対数・ベクトル (ニュートン別冊)

最近、本屋で見つけたニュートンの本。面白そうだったので買ってみた。指数・対数は高校生の時に全く必要性が分からなかったけど、この本で必要性や便利さが分かるようになった。さすがニュートンシリーズ!

「対数は大航海時代に考案され、海上での船の位置の測量など、大きな数の計算を行う時に、計算を簡略化するツールとして利用された」とのこと。131x219x563x608を簡単に計算する方法の解説も丁寧で、非常に分かりやすかった。図が多いのも非常に良い。

高校生の時に読みたかった・・orz。高校生のお子さんがいる方は、ぜひ買ってあげてください。再入門したい大人の方にもお薦めです。

無限花(むげんばな)

夢幻花(むげんばな)
夢幻花(むげんばな)
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東野 圭吾
PHP研究所 (2013-04-18)
売り上げランキング: 283

東野圭吾の新作。

初めの数ページから、一気に作品に引き込まれてしまった。途中からは一気読みしてしまうほど面白かった。黄色いアサガオの謎、殺人事件、それを追う主人公。最後の数ページで「あぁ、そういう事か!」と納得ができた。

かなりオススメの一冊。


ちょっと思ったのだけど、Amazonのレビューはどの程度に当たっているのだろうか。試しに、面白くなかった本のAmazonレビューを見ると星3つだった。無限花は星4つ。レビュー内容を見ると根拠もしっかりとしている。Amazonのレビューは品質が高いようだ。

スマホアプリのレビューは荒れるのに、書籍のレビューは荒れていない。何が違うんだろうか・・(知性かな?)

珈琲店タレーランの事件簿

読み始めたミステリー本。

表紙を見るとラノベっぽい。しかし、2012年「このミステリーがすごい!」大賞 隠し玉作品 という肩書き。ちょっと興味がわいたので買ってみた。

珈琲店のバリスタが日常のミステリーを解決していく内容。ラノベ&ミステリーな本。舞台は京都の珈琲店。所々に珈琲知識や京都知識がちりばめられていて、参考になった。

ミステリーは面白いが、ちょっと物足りない感じがする。でも、これぐらいライトなのが良いのだと思う。読み進めると、最後に意外な真実が明らかになる。最初から最後まで楽しめる本だった。

ブルータスの心臓

ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)
東野 圭吾
光文社
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ずいぶんと昔の本だけど、読んでみたら面白かった。

ストーリーの導入はこのような内容(ややネタバレ)。
ここからの展開が気になって眠れなかった。

3人(A, B, C)が行う殺人計画。Aが大阪で殺して名古屋に運ぶ。Bは名古屋から厚木へ運搬。Cが厚木から東京へ運搬して、東京で遺棄する。

BとCは死亡時間にアリバイがある。Aには、東京へ運んで大阪に戻ってくるだけの時間がない。3人の共謀が分からなければ、アリバイは崩れない。

そして計画は実行される。主人公(B)は計画通りに死体を載せた車を見つけ、厚木に向かう。厚木に到着し、Cに死体を渡す時、死体が女ではないことに気がつく。その死体はAだった。

という内容から始まる小説。おすすめ。

インターフェースデザインの心理学

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」という本を読み終わった。2012年で、最も良かった本の一つ。

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
Susan Weinschenk
オライリージャパン
売り上げランキング: 1045

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この世で一番おもしろいマクロ経済学

この世で一番おもしろいマクロ経済学」という本を見つけて、買ってきた。

この世で一番おもしろいマクロ経済学――みんながもっと豊かになれるかもしれない16講
ヨラム・バウマン グレディ・クライン
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 900

どんな本?

マクロ経済の入門書。マンガになっていて、かなり読みやすい。
中国の為替政策などで、マクロ経済の話がニュースに出たりするが、「なんのこっちゃ・・?」状態だったのが、少しはましになったと思う。もちろん、この本だけで全てが分かるものではない。しかし、経済学者の意見の源流が見えてくる。

面白かったところを少し紹介

景気の波の上下で生じる失業「循環的失業」。基本的経済理論では、賃金は受給により決定される物である。そのため、景気悪化時に賃金が下がるが、雇用は保たれるはず。しかし、現実には失業者が増えてしまう。これは、なぜかという問題。

これを説明したのは「粘着賃金理論」。好景気に賃金は上がるが、不景気になっても賃金は下がりにくい。賃金や価格は高い価格に粘着する。その理由は、契約年数や労働者の心理的抵抗があるから。結果、高い賃金を維持することになり、失業者が出てしまう。(賃金で調整せずに、雇用者数で調整する)

分かりやすいし面白い

マンガになっているので、言葉で書くより分かりやすい。粘着賃金も絵がついているので、非常に分かりやすく説明されている。これは、非常におすすめの本。


同じシリーズで、ミクロ経済版もある。

この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
ヨラム・バウマン グレディ・クライン
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1076

Evernote活用法:読書メモで一度読んだ本は忘れない

ここ1年ぐらい、Evernoteを使い続けている。私が気に入っているEvernoteの使い方を紹介しようと思う。

読書メモ

最近、読書メモを取っている。本を読んでいるときに、「良い内容やん!」って思ったときに、Evernoteに放り込んでいる。これが読書メモ。

読書メモは、後で見返すとおもしろい。自分が良いと思った点を残しているわけだから、後で見ても面白い。それに、何回も見ると記憶にも残るし、まさに一石二鳥!

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